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東松山市のみやざき眼科

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広い駐車場あり

国道407号沿い東平交差点近く

リジュセア®ミニ点眼液0.025%による
近視進行抑制治療について

リジュセア®ミニ点眼液0.025%よる近視進行抑制治療については、発売前の臨床試験において、点眼を行わない場合に比べて、小児の屈折値の進行や、眼軸長の伸びを抑制することが確認されました。

本治療は、近視の進行を抑えることを目的としています。ただし、完全に近視の進行を止めることはできません。また、この治療は視力を回復させるものではありませんので、その点をご理解ください。
近視の程度に応じて眼鏡等での視力矯正が別途必要となります。

治療に用いる薬剤

名称   :リジュセア®ミニ点眼液0.025% (低濃度アトロピン点眼液) 
用法用量 :通常、1日1回1滴を就寝前に適応眼に点眼します。
包装   :使い切りプラスチック点眼容器0.3mlX30本(アルミピロー包装入り)

治療スケジュール・費用

検査後、適応と判断されれば治療開始となります。副作用等がなく、治療継続に問題なければ、定期的に効果をモニタリングします。治療はまず適応検査の事前予約が必要です。

ご希望の方は事前に0493-22-4045(みやざき眼科の診察時間内)にご連絡ください

検査・薬剤費用は全て自由診療(公的医療保険の対象外)となります。治療開始4ヶ月以降は3ヶ月ごとの定期通院・検査が必要です。15歳くらいまでは治療を継続することが望ましいです。

 治療スケジュール  検査内容
 初回  屈折検査、視力検査、角膜曲率半径計測、光学的眼軸長測定、細隙灯顕微鏡検査、眼底検査
 2回目(初回から1ヶ月後)  視力検査、細隙灯顕微鏡検査
 3回目(初回から4ヶ月後)  視力検査、細隙灯顕微鏡検査

※3回目の治療以降も3ヶ月毎の定期的な通院が必要です。
※眼鏡処方やコンタクトレンズ処方を行う場合は、眼鏡処方費用、コンタクトレンズ処方費用が別途必要となります。
注)リジュセア®ミニ点眼液0.025%による治療は自由診療です。
なお、副作用等で治療を中止した場合でも、一旦処方した点眼薬については原則、返品・返金に応じることはできない旨、あらかじめご了承ください。

主な副作用・危険性

主な副作用として、羞明(まぶしく感じる)、霧視(かすんで見える)があります。

他に、視力障害、頭痛 、眼瞼湿疹が起こることが報告されています。

また、治療を途中で中止すると、近視が急激に進行する可能性があります。

これらの症状、その他にも何らかの異常が現れた場合には、直ちに医師にご相談ください。

問合せ先

ご不明な点がございましたら右記までご連絡ください。
みやざき眼科 TEL 0493-22-4045(診療時間内)

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眼科のことでお悩みでしたら、東松山市にあるみやざき眼科まで、
まずはお気軽にお問い合わせください。

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